IFMSA-Japanの母体である、国際医学生連盟(IFMSA:International Federation of Medical Students’ Associations)は非営利・非政治の国際NGOです。第2次世界大戦後の1951年にヨーロッパで設立され、現在は本部をフランスの世界医師会内に置いています。WHO(世界保健機関)、WMA(世界医師会)を始め、様々な国際機関、UNESCOやUNICEFなどの国連機関と公式な関係を結んでいる、唯一の医学生団体です。IFMSA本部の代表は様々な会議に招かれ、世界中の医学生を代表して発言しています。2016年3月時点で、119の国と地域から127団体が加盟し、130万人以上の医学生が参加しています。
IFMSAには、臨床交換留学、基礎研究交換留学、公衆衛生、性と生殖・AIDS、人権と平和、医学教育の6つの常設委員会があり、世界各国で様々なプロジェクトやワークショップを運営しています。医学雑誌THE LANCETでは、国際保健教育への取り組みが論文の中で大きく紹介され、論説でも触れられています。
1961年にIFMSAに加盟した日本支部は、2000年頃に体制を一新し、名称をIFMSA-Japanとして現在に至ります。全国の医学部・医科大学のESSや医療系サークルなどの団体会員、および個人会員によって構成されています。2016年4月 現在、団体会員57校、個人会員約670名、IFMSA-Japanの中で最大の無料メーリングリストには約2000名が参加しています。
IFMSA Japan 公式ホームページ→http://ifmsa.jp
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